うさぎカービング(彫刻)の置物(オブシディアン)大
オブシディアン(黒曜石)の「うさぎカービング(彫刻)」の置物(大サイズ)です。
「うさぎが縁起が良い」と言われる理由は、7つあります。
【1】金運・財運アップ、商売繁盛
うさぎは「月」と関係が深いですよね。「月=ツキ」が付いてくると言われ、縁起の良い象徴です。
月は黄金の光を放つことから「金運アップ」の象徴であり、満月の満は「夫婦円満」を表します。
【2】人間関係・情報収集力アップ
うさぎは、人間のおよそ3倍の聴覚によって危険を察知し、自然の天敵から身を守ると言われています。
自分に必要な情報をいち早くキャッチし、常に身を守るために役立てている高い情報収集能力を持つうさぎは「人間関係」や「仕事」などの運気をアップすると言われています。
【3】大きく飛躍するエネルギー
軽快にぴょんぴょん飛び跳ねるうさぎの姿には、「飛躍」という言葉がピッタリですよね。
そのため、うさぎは「飛躍する」「飛ぶ」「跳ね上がる」等の縁起物として有名です。
【4】縁結び・恋愛運アップ
「いなばの白兎」という古事記の神話の中で、白うさぎがサメをだまして海を渡ろうとしましたが、怒ったサメがうさぎの皮をはいでこらしめます。
痛くて泣いているうさぎに、通りがかりの大国主命(おおくにぬしのみこと)という神様が傷の治し方を教えると、キレイに良くなりました。
喜んだうさぎは、たくさんの神様から求婚されている美しい八神姫(やがみひめ)と大国主命は結婚するでしょうと予言します。
うさぎの予言通り、のちに大国主命は八神姫と結ばれたというお話から、うさぎは「縁結びの神様」と言われるようになったんですね。
【5】子宝・安産・子孫繁栄
うさぎは、繁殖力がとても強く子だくさんのため、安産や子孫繁栄のご利益がある「縁起物」として知られています。
【6】災い(禍)の回避
兎(うさぎ)という漢字って、免に似ており「免れる(まぬがれる)」という意味から、災難や事故、邪気や邪念を回避させてくれると言われています。
【7】健康・長寿
「うさぎが月でお餅をついている」というのは、十五夜の時によく聞かせてもらいましたね。
起源である中国では、うさぎが月で「不老不死の薬草」をついていると言われていたのが、日本では転じて「お餅をつく」になったと伝えられています。
そのため、うさぎは「不老長寿の神様」とも言われているのです。